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工法と性能

ケンマⅡ工法(国土交通大臣認定工法)に関して

ケンマⅡ工法は、鋼管に2枚の半円状の翼を取り付け、
回転貫入装置を備えたくい打ち機によって鋼管を回転させて地盤中に貫入し、
これをくいとして利用する工法です。
くい先端部の加工は、指定製造会社で適正な品質管理下で製造され、
品質の高いくい材の供給が可能となっている。
確実な打ち止め管理のもと地盤の支持力の確保を実現している。
本工法は、中~小規模建築物基礎を対象とした
鋼管ぐい工法の開発を目的としたものであり、
1つのくい径に対して、複数の翼部径を用意することで、
設計荷重に応じた選択肢の広いくい設計を可能にしている。
さらに、くい先端部をピース化することで、材料コストの低減を図っている。
ケンマⅡ工法は、ケンマ工法(TACP-0520、0521、平成29年7月25日)で培った技術・実績をもとに、
適用範囲の拡大を目指してくい径の追加を行って、新工法としたものである。
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